CEOコーチングが、CEOまたはCEOに準ずる人に対して1対1のマンツーマン形式で行うものであるのに対して、ゴールドビジョンの企業向け研修は、幹部や社員に1対多人数(5~50名程度)のグループ形式で行うものです。

ゴールドビジョンメソッドの3つの理論「ゴール理論」「フィードフォワード理論」「コーズ理論」を学んでいただき、さらに、実際に体験して使いこなせるよう、練習していきます。

スケジュール

理論の説明は1~2時間ほどですが、単なる座学ではありません。参加者たちで話し合いながらさまざまなワークやエクササイズを行う体験型、体感型となります。

自分の体験と照らし合わせることで自分のものにしていく、またその先につながっていくよう自分の中に取り込んでいくものなので、集中して取り組む場合でも、1~2日間(8~16時間)は必要です。

会社の事情にあわせて、1日に2~3時間ずつ、数回に分けて実施することもできます。
また、テレワークを実施している企業など、オンラインで行うことも可能です。

目的

この研修では、日常から切り離された新しい自分たちのコンフォートゾーンを作ることを目指します。
コンフォートゾーンとは、自分たちにとって慣れ親しんだ場・空間・状態のことです。 自分たちにとって「望ましい状態」がコンフォートゾーンになるようにできれば、望ましい状態を実現させるように「無意識」が働きます。

組織が結果を出せる研修

パーソナルな意識改革の手法であるゴールドビジョンを、組織に対して活用する場合、組織ならではの注意点があります。
この注意点をおさえることで、組織がチームとして結果を出すスピードが圧倒的に早くなります。逆に、ポイントを知らなければ十分な成果が出ません。

なぜ組織が結果を出せる研修を行えるかというと、 開発者の久野和禎自身が、自ら豊富な経営経験を持ち、MBAで理論を身につけ、さらには大企業の経営幹部から中小企業の創業経営者まで幅広くコーチングを行っているからです。加えて、日々のCEOコーチングの活動を通じて、常に社会情勢に合った内容にアップデートを続けています。

プログラム内容(例)

◎概念・理論の理解、把握
◎ゴール(目標)設定のワーク
◎自己評価を高めるためのワーク
◎巻き込み力を高めるワーク
◎フィードフォワードで前向きなコミュニケーションを行うワーク
◎コーズ理論によって自分のルーツを知る
◎ゴールドビジョンリーダーシップモデルを知る
◎チームのモチベーションを高める方法
◎壁にぶつかった時の乗り越え方