書籍

CEOコーチング 年商を100倍にする思考と行動の理論

出版社: 日本経済新聞出版(2020/2/26)

コンサルタントとコーチの違いを意識していますか?
コンサルタントは「問題を解決してくれる人」で、新たな問題が発生するたびに相談することになります。一方のコーチは「問題の解決方法を教えてくれる人」。正しいコーチングを学べば、自力で目標を立てて問題解決していけるようになります。
そしてリーダーには、それに特化したコーチング(CEOコーチング)が必要です。組織として問題を解決し目標を達成していく必要があり、そのためには、経営の知識や経験が欠かせないからです。

いつも結果を出す部下に育てるフィードフォワード

出版社: フォレスト出版(2018/7/6)

これまで言語化されていませんでしたが、実際に成功者やうまくいっている組織が行っているのは、【フィードフォワード】と【フィードフォワード・アクション】です。

「これからどうしたいですか?」という問いかけによって、
「未来を意識してもらう」、これだけです。

たったこれだけのシンプルな質問で、私自身、外資系企業のマネージャーとして、

・チームの雰囲気が明るくなる
・チームワークがよくなる
・仕事が速くなる(生産性が高まり、残業が少なくなる)
・大きな売上を上げられるようになる

という成果を出すことができました。
しかもこれらは最低限の成果です。

現在は、エグゼクティブ専門のコーチとして、上述の事例のような成果をクライアントが生み出しています。
未来を意識し、未来に働きかけるだけで、あなたは成果を上げ、幸せになることができます。
本書で紹介する【フィードフォワード】という技法は、誰でも簡単にマスターできるものです。

「組織が結果を出す」非常識でシンプルなしくみ

出版社: 開拓社(2017/8/23)

人間の「マインド」=脳と心に着目し、その上手な使い方を徹底的に突き詰めた認知科学のコーチングが日本の社会に伝えられてから10年の月日が経ち、一定の知名度を獲得する段階にいたっています。
一方、組織向けの「コグニティブ・コーポレート・コーチング」が世の中に出始めてからはまだ日は浅いです。しかし、その内容を学び、体験した企業や社員からは極めて高い満足の声を得ています。
理論としてのベースとなっているのは、ルー・タイス氏、苫米地英人氏によって発展してきた認知科学を基礎としたコーチング。組織にその内容を応用するために必要なアレンジが加えられたものを、本書では小説の形で体験していく形を取っています。
小説部分と理論部分が交互に書かれており、その間に日々コーチングを行っている二人の筆者がワンポイントアドバイスを入れていることから、コーチングを知らない初学者から、経験豊富なプロのコーチまで幅広く楽しみつつ、学ぶことができる内容になっています。

思い描いた未来が現実になる ゴールドビジョン

出版社: PHP研究所(2016/12/21)

脳の上手な使い方を学び、「いいゴール」を設定すれば、一生懸命がんばらなくても、ありとあらゆることが、自然に実現できるようになる。
ゴールドビジョンとは、NASA、コカ・コーラ、3M、オラクルなどで導入されたルー・タイス氏の手法と、認知科学の知見を融合させた世界最高峰の「目標実現メソッド」。